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BS25999とISO22301

2013年08月

この2つの英数字は、企業が災害などに備えるための事業継続マネジメント(BCM:Business Continuity Management)に関する規格です。

BS25999、ISO22301 とは

「BS25999」とは、英国規格協会(BSI)から発行されている、事業継続マネジメントに関する英国国家規格です。二部構成になっており、2006年11月に発行されたPart1(実践規範)と、2007年11月に発行されたPart2(認証用規格)があります。
そして、2012年5月、国際標準化機構(ISO)により「ISO22301」が発行されました。
「ISO22301」は、「BS25999」をベースとしていますが、それに加えて、「経営陣のリーダーシップやコミットメント」、「災害時のコミュニケーション」など、改めて注目すべき観点が含まれています。

「ISO22301」は、地震や火災、ITシステム障害や金融危機、取引先の倒産、あるいは新型インフルエンザの感染爆発(パンデミック)など、災害や事故、事件などが現実となった場合に備えて、さまざまな企業や組織が、対策を立案し効率的かつ効果的に対応するための事業継続マネジメントシステム(BCMS)の国際規格です。
(一般財団法人 日本品質保証機構よりhttp://www.jqa.jp/service_list/management/service/iso22301/

事業継続マネジメントにおけるNRIの取り組み

事業継続マネジメント(Business Continuity Management:BCM)の成熟度を評価するサービスを無償で提供しています。

BCMの状況についてのアンケートを行い、回答結果を指標化し、当該企業のBCM全体の成熟度を6段階で評価します。成熟度指標は、英国規格協会(BSI)が2007年に策定したBCMに関する規格である「BS25999」に沿ってNRIが開発した、「BCM成熟度モデル」を適用します。また、「ISO22301」の最新の観点を取り込んだアンケートにより、最小限の負荷で多角的に評価します(※)。

評価は、各領域における自社のBCMの強みや弱みを容易に把握でき、BCMの「成熟度」と「実効性」の評価により、企業のBCMにおけるボトルネックを抽出し、今後強化するべき内容や方向性をより明確にします。

NRIでは、BCMの専門家が、100社以上の企業においてBCMの実態を評価するとともに、改善に向けたアドバイスを実施してきました。本サービスを利用いただくことで、BCMを推進するうえでの目標を明確化し、BCM推進を目的とする投資効果を把握することが可能になります。

※ただし、本サービスは「ISO22301」の取得を目的としたものではないため、「ISO22301」の要求事項を網羅してはいません。

お問い合わせ

  • 部署金融グローバル推進部
  • 電話03-5533-2145
  • E-mailbcm-info@nri.co.jp

注目ワード : BCM

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