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ルクセンブルク

2013年04月

NRIは2013年2月21日、ルクセンブルク大公国(以下「ルクセンブルク」)において、ノムラ・リサーチ・インスティテュート・ヨーロッパ ルクセンブルク支店を設置しました。

ルクセンブルク

ルクセンブルク支店より、ご紹介します。

ドイツ・フランス・ベルギーの3国に囲まれたその国土は神奈川県ほどの広さで、人口は約52万人(2012年ルクセンブルク統計局)という緑深い小国です。

気候は、典型的な欧州大陸型です。冬の寒さが厳しく、氷点下10度を下回る日もあります。旅行で訪れるならば春から夏にかけての日差しが気持ち良い季節がお勧めです。

ルクセンブルクの食文化は隣国ベルギーと共に「フランスの質とドイツの量の融合」とも言われるほど、質・量ともに充実しています。とりわけ王室御用達である名菓店オーベルワイズは、パリやベルギーの有名店と肩を並べる味で国民皆から愛されています。特にマカロンは絶品で、この味を学ぶために多くの日本のパティシエたちが修行に訪れます。また、昨年、日本の都内大手百貨店ではルクセンブルクフェアが開催され、ルクセンブルク料理、ワイン、商品などが紹介されました。ルクセンブルクの食文化は注目を浴びつつあるといえると思います。

国内ではフランス語が主に利用されています。ドイツ語・ルクセンブルク語も公用語として認められています。ルクセンブルク語は初めて知る方も多いと思いますが、ドイツ語ベースに少しフランス語の味付けをしたような言葉です。言葉は、その国を表すとはよく言ったものだと思います。

労働者の権利が非常に強いこともこの国の特徴です。半年間で許される残業時間は25時間以内、さらに有給休暇は1年間に35日あり、この全35日は必ず消化しなくてはなりません。夏場前のオフィスでの話題は、バカンス(3週間~)の過ごし方で持ちきりになります。働き過ぎの感がある日本人にとって、とても羨ましい国ではないでしょうか。

ルクセンブルクは、1970年初頭の石油危機以降、鉄鋼業中心の産業構造から、金融サービス業中心の産業構造への転換に成功し、欧州の金融センターとしての地位を確立しています。金融街であるキルヒベルグは空港からほど近い場所に位置し、欧州中央銀行をはじめ100を超える多くの銀行が集っています。旧市街は城塞都市の面影を残す中世時代の街並みである一方、金融街は新しいビルが並び立っており、ロンドンの新金融街カナリーウォーフを彷彿とさせます。また近年はICT(情報通信技術)、電子商取引、および医療技術や環境技術などを活用した新しい産業の支援にも力が入れられており、多くの企業がルクセンブルクに進出しています。

NRIヨーロッパ ルクセンブルク支店

NRIヨーロッパ ルクセンブルク支店は、金融機関をはじめとする顧客企業のニーズに迅速に対応し、各社の欧州地域における事業展開を支援します。 この拠点開設を機に、欧州における顧客サポート体制の整備し、欧州およびルクセンブルクで活動する日系企業やグローバル企業に対してシステムソリューションサービスを提供します。

NRIは、今後、日本と欧州を、日本と世界をつなぐ事業を拡大します。

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