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【 国内債券 】個人向け国債(変動10年)の金利設定方法の見直しについて

2011年02月10日

2010年12月24日、財務省は低金利時の個人向け国債の商品性改善を目的とし、金利設定方法について見直すとを発表しました。本コンテンツでは、今回の制度変更の概要とIDSの対応についてお知らせ致します。

1.個人向け国債(変動10年)の金利設定変更内容について

仕上がり金利
現行 基準金利(10年固定債の市場金利)-0.8%
変更後 基準金利(10年固定債の市場金利)×0.66
  • 低金利時に仕上がり金利が低くなりすぎないよう掛け算方式とする。掛ける値は、中長期的に見て投資家の受け取る利子が現行の引き算方式と同水準となる0.66 とする。
  • 既発債については発行時のまま引き算方式とする。
  • 対象商品は変動10年のみ。

<金利の計算例>

基準金利 現行方式(引き算方式) 新方式(掛け算方式)
1.00%(低金利時) 1.00%-0.8%=0.20% 1.00%×0.66=0.66% ⇑
3.00%(金利上昇時) 3.00%-0.8%=2.20% 3.00%×0.66=1.98% ⇓

※基準金利が一定水準を下回れば掛け算方式の金利が高くなり、逆に一定水準を上回れば引き算方式の金利が高くなります。

2.見直し後の個人向け国債の商品性比較

20110214.gif

<財務省資料から引用>

3.変更予定時期

2011年7月発行分(募集は6月)から。

4.IDSの対応について

制度改正以降は新方式にて算出された金利でご提供致します。

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