1. HOME
  2. 刊行物
  3. 金融ITフォーカス
  4. バックナンバーから探す
  5. 2019年2月号

金融ITフォーカス

金融ビジネスにおいて、制度変更への対応、経営の効率化・コスト削減に加え、付加価値の追求が常に求められております。この付加価値の源泉は、金融技術と情報技術の融合によって生まれると考えます。「金融ITフォーカス」は、そういった視点を取り入れ、金融ビジネスが大きく変化していく方向性をわかりやすく伝えます。
※組織名、職名は掲載当時のものです。

2019年2月号

金融市場

トランプ政権の先鋭化と金融市場

未来創発センター 戦略企画室 上級エコノミスト 佐々木雅也

トランプ大統領はFRBを強く批判するだけでなく、マティス国防長官を辞任に追い込むなど、自らの主義主張を先鋭化させている。このことは、貿易摩擦の激化や地政学的なリスクの拡大などを通じて、2019年の金融市場をより一段と不安定なものにする危険性がある。

リスク管理

リスク・アペタイト・フレームワークを実効的なものとするためには何が必要か

金融イノベーション研究部 上級研究員 川橋仁美

わが国では、2013年度から大手行がリスク・アペタイト・フレームワーク(以下RAF)導入・構築に取り組んできた。最近、地域金融機関もRAF導入に取り組むところが増えている。海外の先進事例からみても、RAFの構築を実効的なものとするためには、現場と同じ目線を持つことがきわめて重要である。

リテールビジネス

2025年に向けて重要性を増す「団塊の世代」の資産運用動向

リテールソリューション企画部 上級コンサルタント 東山真隆

2025年に団塊の世代全体が75歳に達し、今後、75歳以上の高齢者市場の拡大が期待される一方、投資からの資金引き揚げによって、預金に資金が流出する恐れもある。2025年に向けて、75歳以降の期間の資産運用や資産承継を支えるサービスを顧客起点で再構築していくことが求められよう。

デジタルイノベーション

Intelligent Process Automationと導入時の留意点

金融デジタル企画一部 上級研究員 片岡佳子

RPAの登場により業務自動化への意識が高まる中、RPAでは出来ない高度なプロセスを自動化するIPAというコンセプトが登場している。IPAの概要と、取り組む際の留意点、必要となる考え方等について解説する。

米国金融市場

「IFA」と既存金融機関との共存の可能性

NRIアメリカ 金融IT・研究部門長 吉永高士

日本では「IFA」のことを証券会社や銀行など既存金融機関との対立軸において捉える向きが少なくないが、半世紀の歴史を持つ米国の先行例に鑑みると、両者の関係はかならずしも互いに相容れないものではない。本邦金融機関においても「IFA的なもの」を取り込みつつ、顧客関係の深堀りの機会を広げていける可能性がある。

セミナー報告

金融ITフォーラム報告

金融イノベーション研究部 契約研究員 國見和史

野村総合研究所(NRI)は2018年11月15日、「金融デジタルトランスフォーメーションを加速する」をテーマに「NRI金融ITフォーラム2018」を開催した。

数理の窓

固有名とそれを一意に示す属性の集積

中野留里

モノやヒトには、「東京スカイツリー」や「ジェローム・パウエル」など、それを指す名前がある・・・