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金融ITフォーカス

金融ビジネスにおいて、制度変更への対応、経営の効率化・コスト削減に加え、付加価値の追求が常に求められております。この付加価値の源泉は、金融技術と情報技術の融合によって生まれると考えます。「金融ITフォーカス」は、そういった視点を取り入れ、金融ビジネスが大きく変化していく方向性をわかりやすく伝えます。
※組織名、職名は掲載当時のものです。

2016年12月号

金融市場

テーパー・タントラムとイールドカーブ・コントロール

未来創発センター 戦略企画室 上級エコノミスト 佐々木雅也

アメリカのテーパリングでは、FRBが国債購入の縮小ペースを決める代わりに、長期金利の水準は市場が決めた。それとは対照的に、日本銀行は9月に行った政策変更で、同行が金利の水準を決める代わりに今後の国債購入量の減少ペースは市場に決めてもらおうとしているように見える。

バンキング

暮らしのデジタル化が進む中で、金融機関が目指す姿

金融デジタルイノベーション推進室 上席コンサルタント 五十嵐文雄

FinTechの言葉は定着し、多くの金融機関が様々な対応を進めている。その中で、果たして金融機関は何を目指して、FinTechの対応やイノベーションの推進をしているのだろうか?金融機関は将来目指すべき姿を考える時期にきている。

保険ビジネス

自動運転技術の発展とその影響

グローバル製造業コンサルティング部自動車産業グループ 上級コンサルタント 晝間敏慎

自動運転車の開発競争が、IT企業や大手自動車メーカー、システムサプライヤー間で始まっている。遅くとも2030年までには一般公道を問題なく走行可能な技術・車両ができると考えられる。普及は事故責任や規制に関する共通認識に大きく左右されるが、自動車産業の大きな変化に備え、メーカー各社も自動車販売に頼らない事業構造への転換を視野に入れ始めている。

IT&オペレーション

日系金融機関のグローバルITガバナンスにおける課題

金融ITグローバル推進部 上級コンサルタント 奥山晋平

国内の金融機関では、海外金融機関のM&Aの実施や海外拠点の再編・強化等のグローバル展開に取り組んでいる。その際、ITの側面においてもガバナンスが課題となる場合が多い。必要な対応を円滑に進めるためには、相手を尊重したコミュニケーションがもっとも重要である。

セキュリティ

APIエコノミーの発展を支えるAPIセキュリティ

NRIセキュアテクノロジーズ サイバーコンサルティング部 ITセキュリティコンサルタント 石井晋也

サービス間の連携を促進するAPIの普及には、ユーザーや複数のサービス間で安全に「権限委譲」を実現する仕組み・技術の存在を忘れてはならない。オープンAPIのセキュリティの中核となる「権限委譲」があることで、企業は外部サービスとの提携・分業構造に移行するなど、多くの戦略的可能性を手に入れることが可能となる。

デジタルイノベーションPreview

NRIイノベーションシンポジウム2016レポート

デジタルビジネス開発部 上級コンサルタント 内山昇

日本ならではのイノベーションのあり方について考える、「NRIイノベーションシンポジウム2016」を9月21日に開催した。当日はITでビジネスの変革を目指す企業のマネジメント層を中心に、さまざまな業種の企業や団体から333名の方々に参加を頂いた。当日の模様を報告する。

数理の窓

村には狼の振りしたAIが紛れている!

外園康智

この村には狼が紛れている。狼は、昼間は人間と区別がつかない人狼だが、夜になると狼となって村人を襲う。村人達は昼間の話合いによって、狼と思われる村人を毎日一人ずつ排除していくのだが。。