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金融ITフォーカス

金融ビジネスにおいて、制度変更への対応、経営の効率化・コスト削減に加え、付加価値の追求が常に求められております。この付加価値の源泉は、金融技術と情報技術の融合によって生まれると考えます。「金融ITフォーカス」は、そういった視点を取り入れ、金融ビジネスが大きく変化していく方向性をわかりやすく伝えます。
※組織名、職名は掲載当時のものです。

2016年5月号

金融市場

取引所の国際的再編

未来創発センター 主席研究員 大崎貞和

ドイツ取引所とロンドン証券取引所グループが経営統合で合意した。2013年以降沈静化していた国際的な取引所再編が改めて動き出す可能性もある。

アセットマネジメント

グローバル運用会社CEOから見た日本の資産運用ビジネス

金融ITイノベーション研究部 上席研究員 堀江貞之

2月から3月にかけて約20社のグローバル運用会社CEOと資産運用ビジネスに関する議論を行った。そこから見えてきたことは、大きな可能性への期待とリスクという両方の側面である。日本の資産運用ビジネスが成長を続けるには、彼らの考えるリスク面を克服する施策も必要になるのではないか。

バンキング

増加する地域銀行のファンド投資とその課題点~アンケート調査結果

金融ITナビゲーション推進部 上級研究員 川橋仁美

急激な貸出の伸びが期待できない中、今後も地域銀行のファンド投資額は増加することが予測される。資産運用会社には、適時・適切な情報開示や、リスクやパフォーマンス分析・管理などファンド投資に伴う管理負担を軽減するサポートが期待されている。

金融インフラ

国債取引におけるフェイル増加への対応

ホールセールソリューション企画部 上級研究員 片山謙

日本国債の取引において外国人の存在感が高まると共に、「フェイル」が増えている。業界としてフェイル抑制策は既に打たれているが、今後は、機関投資家等におけるフェイル対応の一層の効率化が検討課題となろう。

中国金融市場

拡大する中国の財政赤字

NRI北京 金融システム研究部長 神宮健

2016年の中国は、これまで先送りしてきた過剰生産能力・不良債権等の問題解消に踏み出す。これに伴い、景気下支えのために財政赤字が拡大し、また、政府主導の資金の流れが強まると見られる。

デジタルイノベーションPreview

ウェアラブル端末の普及が拓く新しいサービス

デジタルビジネス開発部 上級研究員 亀津敦

スマートウォッチやスマートグラスと呼ばれる、身につけるIT機器=ウェアラブル端末が続々と市場に登場している。これら新デバイスは、単なる「便利な端末」としてだけではなく、健康保険や決済などのサービスの入り口としてビジネスに活用され始めている。

数理の窓

踊る湯葉が描く世界地図

御竿健太郎

2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震では、東北・関東をはじめとする広範囲の太平洋側地域に津波が到達し、大きな被害と犠牲をもたらした。