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金融ITフォーカス

金融ビジネスにおいて、制度変更への対応、経営の効率化・コスト削減に加え、付加価値の追求が常に求められております。この付加価値の源泉は、金融技術と情報技術の融合によって生まれると考えます。「金融ITフォーカス」は、そういった視点を取り入れ、金融ビジネスが大きく変化していく方向性をわかりやすく伝えます。
※組織名、職名は掲載当時のものです。

2014年8月号

金融市場

「岩盤規制」に踏み込む改訂成長戦略

未来創発センター 主席研究員 大崎貞和

2014年6月24日に閣議決定された改訂成長戦略は、これまで手が着かなかった農業や医療などの「岩盤規制」にドリルを入れた。その意義は大きいが、中長期の潜在成長率向上にはつながっても、短期的な景気浮揚の効果は薄いことを理解する必要がある。

アセットマネジメント

株式投資家としての運用会社に求められる改革とは何か

金融ITイノベーション研究部 上席研究員 堀江貞之

株式投資家としての運用会社は、今、大きな転換期に立っている。日本版スチュワードシップ・コードの導入を契機として、求められる投資戦略は何かを考えその戦略を採用するかどうかを判断すると共に、自らのガバナンス構造の改革を実行すべきである。

ホールセールビジネス

価格の一部としてのFVA

投資情報サービス事業部 上席クオンツアナリスト 榛葉清人

数年前CVAが登場し、市場に認知されてきた。今はFVAに関する議論が盛んである。しかし、CVAの導入時よりも、価格への反映方法についての市場の合意形成に時間が掛かっている。FVAは価格として認識されるべきなのか、それはどうして決まるのか?

リテールビジネス

金融機関におけるPFM(Personal Financial Management)の活用

基盤ソリューション企画部 上級研究員 藤吉栄二

銀行や証券、保険など複数の口座情報を集約して一元的に表示させるPFM(個人財務管理)が脚光をあびている。米国ではライフイベント毎の目的に応じた資産形成やモバイル利用を支援するPFMベンチャーの台頭が目立つなか、「ホワイトラベルPFM」を活用して顧客の金融活動の理解に務める金融機関も登場している。

海外トピック

米銀における預金関連手数料引上げと地域銀行経営への示唆

NRIアメリカ ヴァイスプレジデント 吉永高士

米国では、銀行にとって長らく最大の手数料ビジネスであり続けた預金関連手数料が金融危機後の規制強化を受け4年連続で減少した。しかし、口座維持手数料の引上げや有償化を中心とする彼らの取り組みは、邦銀の預金事業モデル革新に向けた有用な視座を呈示している。

数理の窓

面白いゲームのパターンをみつける

外園康智

数独、一筆書き、ルービックキューブ、チェスを“難しい”順に並べよ。