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金融ITフォーカス

金融ビジネスにおいて、制度変更への対応、経営の効率化・コスト削減に加え、付加価値の追求が常に求められております。この付加価値の源泉は、金融技術と情報技術の融合によって生まれると考えます。「金融ITフォーカス」は、そういった視点を取り入れ、金融ビジネスが大きく変化していく方向性をわかりやすく伝えます。
※組織名、職名は掲載当時のものです。

2012年4月号

リスク管理

LEI標準化が拓く金融機関のリスク管理高度化

ERM事業企画部 上級研究員 井上和久

金融取引関係者を一意に特定するLEI(※1)の標準化実現にむけて、金融業界と金融監督機関が協力して整備を進めており、急速に具体化している。LEIの標準化は金融機関のリスク管理高度化と規制対応等コスト低減に資するが、社内データとの紐付け管理がその有効活用のポイントとなろう。

アセットマネジメント

アジア新興国の個人金融資産の展望を探るための論点整理

金融ITイノベーション研究部 研究員 大栗竜治

経済規模の拡大に伴いアジア各国の個人金融資産は資産運用業界の注目を浴び続けている。その展望を見極めるためには各国の経済発展、人口動態だけではなく、家族間扶助の減少や高齢化に伴う社会保障制度への影響などにも注目する必要がある。

ホールセールビジネス

証券化市場活性化の鍵となる「情報取得・分析」の負担軽減

ERM事業企画部 上級コンサルタント 有村康哉

漸く底を打ったかに見える証券化市場が今後回復していくためには「情報の取得や分析」にかかる負担の軽減が大きな鍵となる。その解決には発想を変えた取り組みも必要ではないだろうか。

金融インフラ

変遷する豪州サードパーティ・クリアリングの担い手

金融ITイノベーション研究部 上級コンサルタント エリック・ファンドリッチ

金融危機後に豪州サードパーティ・クリアリング市場に参入したPenson社は、わずか3年でマーケット・リーダーとなった。クリアリング事業の主な担い手が証券系から独立系、そして資本力の強い商業銀
行系へと変遷した。

海外トピック

経営戦略に沿った海外の資産運用会社の買収・出資

NRIアメリカ リサーチアナリスト 三上直美

海外の運用会社は、買収・出資を重要な経営戦略の手段と考え、様々な形態のビジネス運営を行っている。本稿で紹介する3つの組織形態は、それぞれの経営戦略に従っており、日系運用会社がグローバル展開する場合にも、経営戦略を明確化することの重要性を示唆している。

セミナー報告

数理の窓