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金融ITフォーカス

金融ビジネスにおいて、制度変更への対応、経営の効率化・コスト削減に加え、付加価値の追求が常に求められております。この付加価値の源泉は、金融技術と情報技術の融合によって生まれると考えます。「金融ITフォーカス」は、そういった視点を取り入れ、金融ビジネスが大きく変化していく方向性をわかりやすく伝えます。
※組織名、職名は掲載当時のものです。

2012年2月号

金融市場

「金融」とは何か-その問いを考え直す

金融ITイノベーション研究部 部長 井上哲也

金融危機の経験は、「『金融』とは何か」を考えるための契機と知見を与えてくれるが、米欧の危機を経ても、先進国の金融システムは回答を得たとは言えない。わが国の「金融」についても、改めてその問いを考え直し、成果を活かしていくチャンスと受け止めたい。

金融機関経営

本格化するマクロ・ミクロ健全性監督~増大する規制要件への対応

金融ITイノベーション研究部 上級研究員 川橋仁美

マクロ及びミクロ健全性監督の観点からG-SIFIsを含む大手金融機関を対象として共通データプレートに則したデータの提出の枠組みが提案された。規制対応の負担軽減と実効性のあるリスク管理という二つの異なる目標を同時に達成するために、機動的なリスク管理には何が必要かという視点からあらためて規制要件を見ることも必要なのではないか。

アセットマネジメント

進化するパフォーマンス要因分析業務

NRIアメリカ シニアリサーチアナリスト 末吉英範

「パフォーマンス要因分析」という資産運用特有の業務について、米国を中心にインタビュー調査(※1)を実施した。金融危機以降、強く求められるようになった説明責任を果たすため、債券を中心に分析の方法論や頻度およびシステム装備の改善が喫緊の課題として浮上していることが明確となった。

バンキング

米国金融機関におけるスマートデバイス活用

イノベーション開発部 上級研究員 藤吉栄二

米国ではスマートデバイスをマーケティングに活用する金融機関が増加しており、スマートデバイスのセンサーを活用し、顧客獲得やサービス向上に貢献している。日本の金融機関がスマートデバイス・サービスを考える際は、活用シナリオの検討と顧客プライバシーへの配慮が必要となろう。

金融インフラ

国債決済期間短縮化は進むのか?

グローバルソリューション事業部 営業担当課長 木綿芳行

国債の決済期間短縮化に関して、アウトライト取引T+2の実現時期が決まり、さらにT+1化という最終目標も設定された。ただ、T+1実現に向けて残された課題は山積しており、議論と啓蒙活動の継続が求められる。

NRIニュース

セミナー報告

NRI資産運用フォーラム2011報告

資産運用ソリューション企画部 山本由香理, 富永洋子

数理の窓

混ぜるな危険!

須貝悠也