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金融ITフォーカス

金融ビジネスにおいて、制度変更への対応、経営の効率化・コスト削減に加え、付加価値の追求が常に求められております。この付加価値の源泉は、金融技術と情報技術の融合によって生まれると考えます。「金融ITフォーカス」は、そういった視点を取り入れ、金融ビジネスが大きく変化していく方向性をわかりやすく伝えます。
※組織名、職名は掲載当時のものです。

2010年6月号

アセットマネジメント

資産構成の変革を試みる世界の年金ファンド

金融市場研究センター 上席研究員

株式市場の回復を受け、2009年は世界の多くの年金ファンドで、リターンが20%近くに達した。資産クラスの再構成やリスクバジェッティングの適用など、リターンが経済環境の動向に左右されないポートフォリオを構築する動きが進んでいる。

リテールビジネス

日本版ISAのスタートに向け準備を始める金融機関

金融市場研究センター 上級研究員 金子久

2012年に創設される日本版ISAに向けて、金融機関は準備を始めた。日本版ISAにおいて、利用者の裾野拡大につながるような多彩なサービスが提供されるためにも、制度発足後早期に制度の効果検証を行う必要がある。そのために金融機関や税務当局は客観的な統計の準備も必要だ。

バンキング

マイクロファイナンスへの事業機会を探る

バンキング事業推進部 主任コンサルタント

先進国金融機関・企業がマイクロファイナンス関連事業へ参入する動きが活発化している。主な参入パターンは、①マイクロファイナンス機関(MFI)をチャネルとする商品サービス展開、②MFI向けオペレーション改革サービス、③MFIへの投融資で、参入企業は新興国特有の課題を様々な工夫で克服している。

金融インフラ

金融危機の反省ートライパーティ・レポのインフラ改革

ERMプロジェクト部 上級コンサルタント エリック・ファンドリッチ

米国では、トライパーティ・レポのインフラ改革のためのタスクフォースが2009年9月に設立され、同市場の業務インフラ改善と強化、関連するリスクの低減に向けた報告書と提言をまとめるための議論を進めている。

海外トピックス

新興国市場へのビジネス展開を図る運用会社のシステム課題

NRIアメリカ リサーチアナリスト

グローバルな資産運用会社では、新興国市場へのビジネス展開を図る動きが急である。このビジネス展開を行う際、これまでの事業展開で複雑化したシステムと業務を統合して効率化を図る動きが進んでいる。この動きは今後アジアでの事業機会を探す日系運用会社にも参考になると考えられる。

数理の窓

キム・ヨナを科学する

加藤友明

冬の一大イベントであった五輪のフィギュア・スケート。華やかな演技の中で「採点基準」も疑問となった。