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金融ITフォーカス

金融ビジネスにおいて、制度変更への対応、経営の効率化・コスト削減に加え、付加価値の追求が常に求められております。この付加価値の源泉は、金融技術と情報技術の融合によって生まれると考えます。「金融ITフォーカス」は、そういった視点を取り入れ、金融ビジネスが大きく変化していく方向性をわかりやすく伝えます。
※組織名、職名は掲載当時のものです。

2010年2月号

金融市場

今後の発展が期待されるアジア債券市場

金融戦略コンサルティング二部 主任コンサルタント

アジア通貨危機を踏まえて、アジア各国は自国通貨建て債券市場の育成に向けた取り組みを強化している。まだ課題も残っているが、2007年以降の金融危機の際には国際市場以上の安定性を示すなど、注目を集めている。

ホールセールビジネス

多くの約定機会が眠る国内PTS

金融先端ビジネス企画部 コンサルタント 五十嵐瑛一

PTSには取引所より良い価格で執行できる機会が多くあるが、まだその実状は広く知られていない。しかし、PTSを利用するためのインフラ整備は進んでおり、最良執行において、もはやPTSは無視できない存在となりつつある。

バンキング

CRMを進めるための処方箋

バンキング事業推進部 上級コンサルタント 池口吉久

昨今、銀行において個人顧客に対しても顧客との関係性強化を図り、リテール業務の収益性向上、顧客基盤の強化を目指すCRMの必要性が叫ばれているが、実践は難しい。比較的容易かつ効果的に進められるCRMの処方箋として、インターネットチャネルと外部リソースの活用が考えられる。

金融インフラ

機関投資家CDS取引の清算

金融市場研究部 上級研究員 片山謙

米国で、機関投資家とディーラーが行うクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)取引の清算サービスが開始された。システミック・リスクの抑制に加えて、ディーラー破綻の波及抑制や価格透明性の向上が期待されている。

海外トピック

レバレッジ型ETFは市場撹乱要因になっているのか?

NRIアメリカ シニアリサーチアナリスト 末吉英範

レバレッジ型ETFは2006年の登場から着実に残高を伸ばしているが、規模拡大とともに、日々のレバレッジ調整が市場変動を増幅させるリスクを生み出しているのではないか、という懸念の声が出てきている。

数理の窓

「常識的に考えて」

中田貴之

「タカシの部屋に空き巣が侵入した。容疑者は、彼の妻であるリョウコとリョウコの友達のマリ、ヨシミの三者。状況は以下の通り。