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金融ITフォーカス

金融ビジネスにおいて、制度変更への対応、経営の効率化・コスト削減に加え、付加価値の追求が常に求められております。この付加価値の源泉は、金融技術と情報技術の融合によって生まれると考えます。「金融ITフォーカス」は、そういった視点を取り入れ、金融ビジネスが大きく変化していく方向性をわかりやすく伝えます。
※組織名、職名は掲載当時のものです。

2009年4月号

金融市場

中央銀行だけではできない「非伝統的」金融政策

金融ITイノベーション研究部 主席研究員 井上哲也

「非伝統的」政策は、中央銀行にとって「馴染みの薄い」資産の扱いを求められるだけに、効果的で迅速な実施や、リスクの適切な管理のために、民間実務家や政府との協調が求められる面が大きい。

金融機関経営

地域経済活性化に向けた「地方銀行の時代」へ

金融ITイノベーション研究部 上級研究員

地方分権の進展が見込まれるなか、今次経済危機を受け、地方銀行にとって経営地盤に見合ったビジネスモデルの推進が期待される。

アセットマネジメント

試練の中で真価が問われる資産運用ビジネス

金融市場研究室 上席研究員

2008年度の資産運用会社の収入は、2007年度に比べ2割程度の減収になった模様である。外資系金融機関を中心とする運用会社再編の動きの中、日本の運用会社は、コスト管理の徹底と顧客へのソリューション提案という極めて難しい経営の舵取りが求められる。

金融インフラ

欧米における複数のCDS清算機関設立

金融市場研究室 上級研究員 片山謙

金融危機による大手企業の相次ぐ破綻を受け、欧米ではクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)清算機関の整備が具体化している。欧州の規制当局が、欧州独自の清算機関設立を進める姿勢を強く打ち出す中で、市場参加者には複数のCDS清算機関が林立する状況への対応が課題となろう。

海外トピック

M&Aアドバイザリー事業における競合環境の変化

NRIアメリカ コンサルタント

金融危機により、大手投資銀行が再編を遂げる中、M&Aアドバイザリー事業において、ブティック型投資銀行の躍進が注目されている。M&Aアドバイザリー事業の現状と、競合環境の変化を紹介する。

数理の窓

「『知る』を知る」を知らない…

外園康智

大国 vs 小国A・Bで戦争をしている。小国側は、単独で大国に攻撃を仕掛けても失敗するが、二国同時に攻撃できれば勝利可能だ。しかし、AとBは互いを信頼しておらず、連絡を取っていない。