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金融ITフォーカス

金融ビジネスにおいて、制度変更への対応、経営の効率化・コスト削減に加え、付加価値の追求が常に求められております。この付加価値の源泉は、金融技術と情報技術の融合によって生まれると考えます。「金融ITフォーカス」は、そういった視点を取り入れ、金融ビジネスが大きく変化していく方向性をわかりやすく伝えます。
※組織名、職名は掲載当時のものです。

2008年5月号

金融市場

欧州に見る排出権取引の清算・決済インフラ

金融市場研究室 上級研究員 片山謙

排出権取引市場の整備に先行的に取り組んだ欧州では、証券取引で実績ある清算・決済インフラの活用が進みつつある。2008年は京都議定書の第一約束期間開始の年であり、今後、日本でも排出権取引が活発化するのであれば、その決済リスクを低減するインフラの整備がテーマとなろう。

アセットマネジメント

年金基金に求められるSRIポリシー

金融ITイノベーション研究部 副主任研究員 浦壁厚郎

我が国の企業年金によるSRI(社会的責任投資)への取り組みは、欧米ほどの広がりを見せていない。投資機会の拡充と、運用業界全体のSRIプロダクトの改善のため、基金の明確なSRI方針(ポリシー)の策定が求められる。

アセットマネジメント

急拡大の中、経営改革に邁進する韓国国民年金

金融市場研究室 上席研究員

韓国最大の年金基金である国民年金は、2007年末で、20兆円を越える運用資産を保有している。限られたリスクの下でリターンを高めるべく、年金ファンドガバナンスの整備、海外の有力年金基金との提携など、矢継ぎ早に経営改革を行っている。

ホールセールビジネス

SFAS157の証券化商品市場に与える影響

事業戦略コンサルティング一部 副主任コンサルタント 竹腰俊朗

公正価値測定に関する新たな米国会計基準書であるSFAS157の適用により、米国では市場価格のない証券化商品等の開示が強化され、企業の資産価値の「不透明さ」が市場に不信感を与えている。証券化商品市場の拡大に向けては客観性の高い情報の取得が可能な市場整備が必要である。

海外トピック

個別リスクの「追加的デフォルトリスク」を巡る攻防

NRI ヨーロッパ アナリスト

バーゼルⅡが大詰めを迎える中、個別リスク資本におけるデフォルトリスクの扱いが注目を浴びており、一銀行辺り最大30億ドル以上の自己資本賦課増加という試算もされている。

数理の窓

規則性を掴む

以下の計算を見て欲しい。
33×33=1089
333×333=110889
3333×3333=11108889