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金融ITフォーカス

金融ビジネスにおいて、制度変更への対応、経営の効率化・コスト削減に加え、付加価値の追求が常に求められております。この付加価値の源泉は、金融技術と情報技術の融合によって生まれると考えます。「金融ITフォーカス」は、そういった視点を取り入れ、金融ビジネスが大きく変化していく方向性をわかりやすく伝えます。
※組織名、職名は掲載当時のものです。

最新号目次(2017年5月号)

金融市場

大崎貞和

米国金融規制改革のゆくえ

未来創発センター 主席研究員 大崎貞和

米国のトランプ新政権が打ち出す成長志向の経済政策や規制緩和への期待感は強いが、政策実行力への懸念も高まっている。金融規制をめぐっても、一部で期待されていたような大胆な規制緩和が実現するかどうかは極めて不透明である。

リスク管理

平塚

高まるサイバー演習の重要性と有効活用のための考え方

金融システムリスク管理部 上級コンサルタント 平塚知幸

金融業界に対するサイバー攻撃の脅威が高まる中、各国政府レベルで金融業界における対応能力強化が意識されてきている。特にサイバー演習は有力な強化手段として位置づけられており、日本を含む各国政府が参加機会を提供しているが、有効活用のためには、目的の明確化など事前の準備が肝要である。

リテールビジネス

資産運用ビジネスに変化をもたらす積立NISA

金融ITイノベーション事業本部 事業企画室 上級研究員 金子久

2018年1月より積立NISAを導入するのに先だって、金融庁は対象商品の要件を定めようとしている。これは長期・積立・分散投資に適切なファンドとしてお墨付きを与えることを意味しており、徐々に、資産運用ビジネスそのものに影響を及ぼす可能性がある。

金融インフラ

片岡佳子

適用可能性が高まる業務効率化ロボット・AI

金融デジタル企画一部 上級研究員 片岡佳子

このところ、バックオフィス業務の効率化を企図したロボット・AIの金融機関への導入の動きが活発化している。この背景には、金融機関における実需の高まりと共に、ロボット・AI技術の適用が容易になっていることがある。

中国金融市場

神宮健

中国の積極財政への依存と注意点

NRI北京 金融システム研究部長 神宮健

中国では金融政策が中立的になる中で、財政政策の経済成長下支えにおける役割が大きくなっている。そうした中、地方財政の透明化には一定の進捗が見られる一方、一部の地方政府では依然として隠れ債務の懸念がある。

数理の窓

新型クルーズトレインを2倍楽しむためのヒント

投資情報サービス事業部 主任コンサルタント 金島一平

5月1日からJR東日本がクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」の運行を開始した。全客室スイート、東日本のこだわりの食材を使うディナーなど、最高のおもてなしで注目を集め、1泊2日で一人32万円からという価格設定ながら、一番列車の抽選倍率は最高76倍という人気ぶりだ。