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金融ITフォーカス

金融ビジネスにおいて、制度変更への対応、経営の効率化・コスト削減に加え、付加価値の追求が常に求められております。この付加価値の源泉は、金融技術と情報技術の融合によって生まれると考えます。「金融ITフォーカス」は、そういった視点を取り入れ、金融ビジネスが大きく変化していく方向性をわかりやすく伝えます。
※組織名、職名は掲載当時のものです。
2020年3月号以降は野村総合研究所サイトをご覧ください。

最新号目次(2020年2月号)

金融市場

通商摩擦下の金融緩和が実体経済に効かない理由

未来創発センター 戦略企画室 上級エコノミスト 佐々木雅也

貿易摩擦といった通商政策は、企業が投下する資源の最適配分という経済の供給側に関わる問題であり、その影響を、総需要を刺激する金融緩和策で“予防”しようとしてもほとんど効果がない。

アセットマネジメント

片岡佳子

欧米におけるオルタナデータ活用の「一般化」

金融デジタル企画一部 上級コンサルタント 片岡佳子

オルタナデータは、欧米のヘッジファンドにおいてその活用がニッチに高度化する一方で、データへのアクセシビリティの向上やサービスの充実により、一般化する動きがみられ、金融機関でも身近なデータとして活用され始めている。

ホールセールビジネス

AI(人工知能)を活用した相場操縦のリスクベース検知

株式会社だいこう証券ビジネス コンプライアンス部部長 $name

現状、相場操縦が複数の証券会社に跨るなど複雑化・巧妙化する一方で、監視体制及び監視技術が追い付いていない。そこで証券会社の売買審査にAI(人工知能)を利用した相場操縦の検知が研究され、ルールベースから転換したリスクベースアプローチの有効性が証明されている。

リテールビジネス

小野 亜樹

構造変化が進むオーストラリアのウェルスマネジメントビジネス

リテールソリューション企画部 主任コンサルタント 小野亜樹

オーストラリアのウェルスマネジメントビジネスは、構造変化の局面を迎えている。大手金融機関から独立するファイナンシャルアドバイザーの増加を背景に業界再編が進んでいる。

デジタルイノベーション

グローバルで進展するステーブルコイン規制論議

金融DXビジネスデザイン部 主任研究員 佐藤広大

価格変動を抑えた仮想通貨(暗号資産)を指す「ステーブルコイン」に関する動きが加速している。特にリブラ構想を受け、グローバルで規制を巡る論議が沸き起こっている。日本では、とりわけ改正金融商品取引法で新たに定義される「電子記録移転権利」につながる決済手段としての健全な発展に期待したい。

セミナー報告

金融ITフォーラム報告

金融DXビジネスデザイン部 主任研究員 佐藤広大, 國見和史

野村総合研究所(NRI)は2019年11月15日、「DXで切り拓く日本の未来」をテーマに「NRI金融ITフォーラム2019」を開催した。

数理の窓

競争環境が生み出す美しいさえずり

銭谷馨

春告鳥という何とも風雅な別名を持ち、その美しいさえずりから日本三鳴鳥に数えられるウグイス。ウグイスの声を聞くには山里に行かないと、と思いがちだ。確かに確かに「ホーホケキョ」の声はそうかもしれないが、冬の間は、山間部の厳しい寒さを逃れて平地で暮らしているウグイスは多く、11月から2月にかけて、都内の公園でも地鳴きの声を聞くことはできる。

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