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金融ITフォーカス

金融ビジネスにおいて、制度変更への対応、経営の効率化・コスト削減に加え、付加価値の追求が常に求められております。この付加価値の源泉は、金融技術と情報技術の融合によって生まれると考えます。「金融ITフォーカス」は、そういった視点を取り入れ、金融ビジネスが大きく変化していく方向性をわかりやすく伝えます。
※組織名、職名は掲載当時のものです。

最新号目次(2019年5月号)

金融市場

FRBの金融政策正常化幕引きの狙いは

未来創発センター 戦略企画室 上級エコノミスト 佐々木雅也

米国経済は2014年から15年にかけて、ECBとFRBの金融政策の方向が真逆になったことで大幅なドル高を経験した。今回、FRBが金融政策正常化を実質的に終了させる理由の一つは、これ以上のドル高を阻止したかったからではないか。

金融市場

デジタル時代のポストGDP指標開発

未来創発センター 上級研究員 森健

デジタル化が急速に進む社会では、GDPでは捉えられない消費者の主観的な「お得感」(消費者余剰)が急拡大しているが、それを金銭化・定量化してGDPに加えようという野心的な試みがある。このほかにもデジタル資本主義にふさわしいGDPを代替する様々な指標が検討されている。

リテールビジネス

宮本弘之

次世代富裕層「親リッチ」へのアプローチ

コンサルティング事業本部 パートナー 宮本弘之

親や祖父母が富裕層・超富裕層である「親リッチ」は全国に235万人いると推計され、金融サービスにおける今後の有望なマーケットである。親リッチの金融リテラシーなどを踏まえれば、そのアプローチは、彼らにマッチしたデジタル戦略及び異業種連携戦略の深掘に求められる。

デジタルイノベーション

乱立する「○○Pay」の勝ち残り条件

ICT・メディアサービス産業コンサルティング部 プリンシパル 田中大輔

スマホによるQRコード、バーコード決済サービスを展開する「○○Pay」が乱立している。さまざまな出自の提供主体が、店頭決済方式、精算方式を組み合わせながらサービスを提供している。ポイントの大量付与合戦が始まっているが、その中で、顧客と加盟店をつなぎとめる策を見いだせるかどうかが勝敗を分けていく。

金融インフラ

梅屋真一郎

「波平指数」からみた社会保障の担い手論議

未来創発センター 制度戦略研究室長 梅屋真一郎

漫画「サザエさん」の父親役である磯野波平は、定年直前の54歳という設定であった。彼のセカンドライフは18年あまり。実はいまもこの数字は変化していない。平均余命の長期化を考慮すれば、70歳定年が常識ではないか。70歳定年が定着すれば、社会保障の担い手不足論議もそれほど深刻に考える必要はないように思われる。

数理の窓

カワセミのおもてなし

銭谷馨

「空飛ぶ宝石」と呼ばれるカワセミ。おなかは鮮やかなオレンジ色、背中は中央にコバルトブルー、その両側にサファイアブルー。いずれのブルーも、スパンコールが散りばめられているかのように光り輝き、見るものを魅了する。・・・

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