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チャイナ・イノベーション

  • 李 智慧 [著]
  • 日経BP社 発行
  • 2018年10月02日
  • 定価:本体1,800円+税
  • 四六判・292ページ
  • ISBN [978-4-822-25587-9]
  • ソフトカバー

14億人の中国「モバイル決済市場」を二分する世界的プラットフォーマー、アリババとテンセントは、どこへ向かうのか。
中国フィンテック研究の第一人者が解き明かす中国型イノベーション勃興の謎。

主要目次

序 章 米中貿易戦争とチャイナ・イノベーション
第1章 習近平国家主席とデジタル強国路線
第2章 なぜ中国でイノベーションが爆発的に生まれているのか?
第3章 阿里巴巴(アリババ)集団と騰訊控股(テンセント)
    中国版巨大プラットフォーマーの誕生
第4章 2強を追う先端技術企業
第5章 急速に進むデジタル化の負の側面
第6章 中国型イノベーションの本質と先端企業との付き合い方
    ユニクロ、メルカリの事例
終 章 データを制する者は世界を制する

著者からのメッセージ

キャッシュレスやデジタルトランスフォーメーション(DX)等は、その言葉が新聞や雑誌のトップで見ない日がないほど注目を集めています。生活や金融のデジタル化が日本より一歩進んでいる中国への関心もかなり高まりました。

アリババ集団やテンセントなど新興企業が牽引したデジタル経済、キャッシュレス社会の勃興に目が行きがちですが、ビッグデータやAIなど先端分野でのイノベーションがなぜ中国で急速に生じたのかは、十数年前にさかのぼって見てみる必要があります。本書は、中国におけるイノベーションは中国政府の戦略や政策、イノベーションの環境に深く根ざしていること、モバイル決済をはじめとした中国型イノベーションの発展経緯、二大プラットフォーマーの戦略と今後の展望、滴滴をはじめとした2強を追う先端技術企業の動向など、様々な角度から中国型イノベーションの本質の究明を試みました。

本書が中国のデジタル経済と、それを支えるイノベーション企業への理解を深めることに少しでも役に立つことができれば幸いです。

Writer’s Profile

李 智慧Li Zhihui

グローバル産業・経営研究室
上級コンサルタント
専門は日中金融制度比較研究、フィンテック、中国先端企業

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