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野村證券がTHE STARに続き、I-STARを導入し、メインフレームの利用を停止

2015年05月08日

株式会社野村総合研究所(代表取締役会長兼社長:嶋本 正、以下「NRI」)は、野村證券株式会社(代表執行役社長:永井 浩二、以下「野村證券」)に対し、ASP型サービスとして提供するホールセールバックオフィスシステム「I-STAR」(※1)を導入しました。これは、2013年1月にリテールバックオフィス業務をサポートする「THE STAR」導入(※2)に次ぐものです。

野村證券では、2015年1月5日に「I-STAR」の運用を開始し、その後2015年3月15日に、メインフレーム(※3)上で稼働する証券基幹系システムを完全停止しました。金融業界の基幹系システムでは、メインフレームの利用が現在でも主流であり、メインフレームを利用しない業務運用は大手金融機関では先進的な取り組みです。

今回のサービス導入に関する特長は、以下の通りです。

業界標準サービスの導入で情報システムコストを大幅に削減
これまで野村證券では、自社向けに個別開発したメインフレームを利用するシステムを長年利用していました。そのようなコンピュータシステムは個別開発であるため、現場の特殊な要望に対応することは可能ですが、長年の利用により複雑化し、維持管理コストや運用コストが高くなる、という課題がありました。今回、業界標準のASP型サービスである「I-STAR」に移行することで、情報システムに関わるITコストを大きく削減する道筋をつけました。

トップコミットメントによる短期間での構造改革を実現
複雑化したシステムを全面刷新して標準的なサービスを導入するためには、これまで行ってきた従来の業務プロセスやサービスの改革、さらには組織改革までを伴う構造改革が必要となります。今回は、野村證券のトップコミットメントのもと、4年間という短期間で、「THE STAR」、「I-STAR」を導入することにより、証券業務の全面的な構造改革とメインフレームの利用停止を同時に実現しました。

NRIは今後も、企業の経営課題の一つであるITコストの削減に関して、コンサルテーションから最適なシステムの提案、構築、運用までを、トータルに支援していきます。

※1 I-STAR:
ホールセール証券ビジネスを総合的にサポートするNRIのソリューション。
詳細は
I-STARをご参照ください。
※2 野村證券に「THE STAR」を提供開始:
詳細は下記URLのニュースリリースをご参照ください。
証券バックオフィス業務ソリューション「THE STAR」を野村證券に提供開始
※3 メインフレーム:
企業の基幹業務用などに利用されてきた大型コンピュータ。ハードウェアの老朽化に伴い、代替品や部品の調達が問題となるほか、メンテナンス上の課題や専用プログラムを扱うことができるシステムエンジニアの不足問題などが、昨今ITコストを逼迫させる要因の一つとなっている。