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「T-STAR計理セミナー(初級編)」開催中です

2015年01月29日

「T-STAR計理セミナー」は、2003年からT-STAR/TXユーザ様を対象に開催しています。

2013・2014年度は投信計理業務に関するテーマを全10回に分けて、「T-STAR計理セミナー(初級編)」シリーズを開催しています。第1回から第9回までに延べ200名以上の方々にご参加いただきました。
第10回(最終回)は、2015年3月に開催です。

なお 2015年度は、5月頃からの開催を予定しております。

セミナーの目的

今回の初級編は、投信業務初級者(投信業務歴が1年~3年程度の方)を対象として、投資信託の管理部門における業務を系統立てて解説し、業務全般の理解と業務間の関連の理解を深めていただくことを目的に開催しております。

コース概要(全10回)

  • 第1回:投資信託の会計の仕組み(2013年11月)
    投資信託の仕組み、運営機関および信託財産の管理(資産管理と帳簿管理)を解説しました。
  • 第2回:主な投資商品の計理処理(2013年12月)
    現物商品の計理処理および、派生商品等の仕組み・活用例・評価方法・計理処理を解説しました。
  • 第3回:投信の設定・解約処理(Ⅰ)(2014年2月)
    信託の仕組みと投資信託の購入・換金方法、追加信託金処理明細表・解約金処理明細表の内容と作成方法を中心に解説しました。
  • 第4回:投信の設定・解約処理(Ⅱ)(2014年3月)
    投資信託の振替決済制度・資金決済に関わる無条件コール・ローン・余裕資金の運用を解説しました。
  • 第5回:外貨建資産管理(Ⅰ)(2014年5月)
    投資信託の外貨建資産運用に伴う外貨の送回金処理、および外貨建日計表と邦貨建日計表の関係を中心に解説しました。

  • 第6回:外貨建資産管理(Ⅱ)(2014年6月)
    投資信託の外貨予約売買処理・評価方法、外国投資に関わる決算処理の基礎を解説しました。(決算時の外貨建資産と邦貨建資産の合算処理)
  • 第7回:ファンド決算(Ⅰ)(2014年9月) 
    ファンドの決算の概念、資産の評価換え、単位型株式投信・追加型株式投信の収益分配方式等の決算に関わる処理を解説しました。
  • 第8回:ファンド決算(Ⅱ)(2014年10月)
    ファミリーファンド方式に関わる単位型株式投信、追加型株式投信の収益分配方式、公社債投資信託・上場投資信託の分配方式を解説しました。
  • 第9回:投資信託の開示制度(Ⅰ) (2015年1月)
    投資信託の開示制度の歴史、現在の開示体系、運用報告書(BS/PL)と日計表との関連等を解説しました。
  • 第10回:投資信託の開示制度(Ⅱ) (2015年3月)
    金融商品取引法に基づく投資信託の開示制度、有価証券報告書(BS/PL)と日計表との関連等を解説します。

講師

片平 善造(かたひら ぜんぞう)

計理業務に50年以上携わり、国内系投信会社・外資系投信会社にて計理部長を歴任。投資信託の運用資産の拡大や新商品の開発に伴う計理処理の創案や制度改正等に幅広く関わってきました。現在はNRIにてアドバイザーとして活躍しています。

<講師コメント>

T-STAR計理セミナーは今回の(初級編)シリーズで、5回目の開催となりました。今回のシリーズでは講義を中心に3時間行っていた従来のコース(中級コース)を変更し、デモレッスンを採り入れました。講義を約1時間から1時間半の講義時間と、約1時間のデモレッスンを併せて2時間から2時間半の構成で実施しました。

受講者の皆さんには講義を聴いていただくだけではなく、モデルケースに基づき実際に電卓を叩きながら、精算金額の計算や帳簿の記帳、各書類の作成等を実体験していただきました。受講された皆さんからは、実際の計算過程や業務の内容・流れ・帳簿等の構成を肌で感じ理解できた、とご好評いただきました。

講義においては、最新の制度改正の内容等も極力加味し、各々の計理処理の法的根拠や、「何故そのような処理になったか?」等の経緯や時代背景、投資顧問の場合での処理方法等も絡め説明しています。

今回の計理セミナー(初級編)は2015年3月で全10回の開催を終了しますが、テーマの見直しや内容の充実等を図り、来年度も引き続き開催したいと計画しております。このセミナーにより、投資信託業界の管理部門に携わる方々の知識の高揚とスキルアップに、少しでもお役にたてればと考えております。