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岡三アセットマネジメントに資産運用会社向けソリューション「SmartBridge Advance」を提供開始~資産運用業務を大幅に効率化~

2013年06月20日

株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:嶋本 正、以下「NRI」)は、岡三アセットマネジメント株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:吉野 俊之、以下「岡三AM」)に対して、ファンドマネージャー業務、トレーディング業務などのフロント業務から、計理(※1)業務をはじめとするバックオフィス業務までのデータ連係を網羅的に支援するシステムソリューション「SmartBridge Advance」(スマートブリッジ・アドバンス、以下「SBA」)を、2013年3月から国内株式・外国株式取引について提供開始しました。

SBAは以下の3つの特長が評価され、岡三AMより選定されました。

■ バックオフィス業務システムとの親和性が高く、業務負荷およびシステムコストを削減
資産運用会社では、正しく会計処理を行うことと、運用成績向上に不可欠なポートフォリオおよび運用資金額の情報をファンドマネージャーに提供するために、フロント業務システムとバックオフィス業務システムを連係する必要があります。これらの業務間の連係を、制度対応や運用資産の追加といった業務拡大を行いつつ、日々実現するためには、業務負荷およびシステム開発・維持コストが非常に高くなる傾向があります。
SBAでは、フロント業務システムとバックオフィス業務システムが、日々自動的に連係されます。
岡三AMにおいても、本機能を利用することで、システム開発・維持コストや人件費などを含めたトータルコストを抑えながら、正確かつ迅速に業務間連係を実現できました。

■ 運用資産に関わらずシステム対応レベルを統一することで業務を効率化
SBAは、株式・債券といった運用資産に関わらずシステム化対応範囲が統一されており、かつ広範囲の業務に対してシステム対応を行っています。
岡三AMにおいても、今回サービス提供を開始した国内株式・外国株式取引業務に関して、変化するトレーディング技術へのシステム対応、証券会社からの約定データ自動照合、運用資産を横断したコンプライアンスチェックおよび承認手順など、業務手順を統一しつつシステム化対応範囲を広げることで、業務を大幅に効率化することができました。

■ 新業務手順の検討からシステム導入・保守開発までを一貫して支援
SBAの導入に際しては、まず「システムコストを最小限に抑えながら、業務要件を満たす」ための新業務手順を、顧客とともに検討します。この際、現行の業務要件を維持するだけではなく、制度変更対応や運用資産の追加など、将来業務が拡大しても柔軟に対応できる業務手順構築のノウハウをNRIから提供します。
システム導入の段階では、ユーザとなる社員向けの教育計画や習得度管理までを含めた形で、プロジェクトの進捗管理を全面的に支援します。システム導入後も、ニーズに合わせてバージョンアップを定期的に行います。
岡三AMの場合も、最小限のシステムコストで要件を満たす新業務手順を、関連部署が検討に加わって十分に議論を重ね、両社一体で構築しました。その結果、システム導入が円滑に進み、大きな業務改善を実現することができました。

 

岡三AMでは、今後、信用・為替・先物・国内債券・外国債券の順で、SBAを利用する運用資産の拡大を予定しています。NRIは引き続き岡三AMへの支援を行っていくとともに、わが国の資産運用会社の業務改善を推進していきます。

※1  計理:
投資信託における会計のことです。日々の基準価額を正確に算定することを第一義の目的としていることから、一般に用いられる「経理」と区別して表記しています。