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Thought Leaderに訊く

金融マーケットの世界で、先進的な取り組みをされていらっしゃる有識者の皆様に、日ごろ考えていらっしゃることについて語っていただきました。プロフェッショナルの視点には、日本の金融マーケットの競争力強化へのヒントが散りばめられています。
※組織名、職名は対談当時のものです。

2010年一覧

投信の裾野拡大を牽引した銀行窓販

2010年12月

語り手

社団法人金融財政事情研究会
金融証券調査室長 佐山 雅致氏

聞き手

株式会社野村総合研究所
金融システム事業推進部長 二村 修

投資信託の銀行窓販が始まって12年。銀行窓販による残高は、順調に伸び、現在では全体の4割に達している。今後も、この伸びは続くのであろうか。続くとしたら、何が鍵になるのであろうか。統計データだけではなく、全国の銀行にくまなく足を運び、生の声を分析に生かしている金融財政事情研究会 金融証券調査室長の佐山氏に語っていただいた。

競争の厳しさが増す中国証券会社

2010年11月

語り手

国泰君安証券
IT本部IT企画部長 毕 志剛 氏

国泰君安証券
リテール顧客本部長 徐 鵬 氏

聞き手

株式会社野村総合研究所
執行役員 中国・アジアシステム事業本部 副本部長 佐藤 公治

GDP第2位の地位を中国に明け渡す日が近い、と言われ出したのはいつ頃からだろう。それほど昔の話ではない。あっという間にそれが現実となった。2010年4 - 6月期の中国のGDPは1兆3369億ドルで、日本の1兆2883億ドルを抜き、世界第2位となった。証券市場も活況を呈している。中国では、一人が開設できる口座数に制限があることもあって、証券会社間の競争が激しい。中国トップの証券会社はどのような戦略で競争を勝ち抜いているのであろうか。国泰君安証券の徐氏と毕氏に語っていただいた。

長期投資に必要なのは信頼

2010年10月

語り手

Mirae Asset Financial Group
会長 朴 炫柱氏

聞き手

株式会社野村総合研究所
金融ITイノベーション研究部 上席研究員 堀江 貞之

信用を失うことによる損失の大きさ、いったん失った信用を回復する難しさは、どの事業領域でも同じである。金融ビジネスにおいても、今般の金融危機がそれを示している。「リターンではなく信頼を売っている」と語るのは、Mirae Asset の創業者であり、韓国No.1の運用会社に育て上げた朴会長である。そのMirae Assetの経営理念を伺った。

危機感を共有し、新成長戦略を軌道にのせる

2010年09月

語り手

政策研究大学院大学
副学長 大田 弘子氏

聞き手

株式会社野村総合研究所
未来創発センター 主席研究員 大崎 貞和

GDP成長率は、いつまで上下動を繰り返すのだろう? 実際には、プラスに転じているのだが、マイナスの印象があるのは否めない。真に経済成長を実感できるようになるには、今、何をなすべきなのか。政府が発表した「新成長戦略」を軌道にのせるためには、まず何に取り組むべきなのか。民間人でありながら、役所の局長ポスト、大臣のご経験をもつ大田弘子氏に、日本が取り組むべき優先課題について語っていただいた。