1. HOME
  2. ナレッジ&インサイト
  3. Thought Leaderに訊く
  4. 2009年

Thought Leaderに訊く

金融マーケットの世界で、先進的な取り組みをされていらっしゃる有識者の皆様に、日ごろ考えていらっしゃることについて語っていただきました。プロフェッショナルの視点には、日本の金融マーケットの競争力強化へのヒントが散りばめられています。
※組織名、職名は対談当時のものです。

2009年一覧

ビジネスに役立つITに欠かせないもの

2009年12月

語り手

株式会社三菱東京UFJ銀行
常務取締役 コーポレートサービス長 根本 武彦氏

聞き手

株式会社野村総合研究所
金融システム営業部長 二村 修

三菱東京UFJ銀行のシステム統合プロジェクト“Day2”が完遂してから約1年が経過した。投資額2500億円、開発工数11万人月を要した、世界最大規模のプロジェクトであった。このプロジェクトを完遂に導いた三菱東京UFJ銀行の根本常務取締役に、大規模プロジェクトの留意点と今後のIT戦略について語っていただいた。

グローバル化が進む金融マーケットにおける日本の立ち位置

2009年11月

語り手

株式会社プライスウォーターハウスクーパース総合研究所
理事長 五味 廣文氏

聞き手

株式会社野村総合研究所
研究創発センター 主席研究員 大崎 貞和

グローバル規模で金融マーケットを震撼させた金融危機も、ようやく「危機」からは脱出しつつある。金融危機の影響が先進主要国と比較して小さかった日本は、本来であればその健全性を持って、指南役を期待されておかしくないはずである。しかし、矢継ぎ早に出されるグローバルベースの金融規制の動きを見ても、日本は取り残された感があるのは否めない。今後、日本に期待される役割は何か。元金融庁長官の五味氏に語っていただいた。

社会インフラ化するクレジットカードにおけるシステム更改

2009年10月

語り手

株式会社ジェーシービー
執行役員 システム本部長 北之防 敏弘氏

聞き手

株式会社野村総合研究所
金融システム開発四部長 高見 和仁

国内のクレジットカード発行枚数は優に3億枚を超え、決済総額も増加を続けている。少額のショッピングにもクレジットカードの利用が普及し、決済件数も伸び続けている。こうした状況に対応するには、決済処理を支えるITも次世代に向けた刷新が必要である。JCBの次世代インフラ構築の陣頭指揮にあたった北之防氏に語っていただいた。

IFRS導入が金融機関に与える影響

2009年09月

語り手

新日本有限責任監査法人
パートナー 公認会計士 永野 隆一氏

新日本有限責任監査法人
パートナー 公認会計士 上野 佐和子氏

聞き手

株式会社野村総合研究所
金融ITイノベーション研究部長 小粥 泰樹

経済のグローバル化の進展とともに、会計基準の国際的統一が進められている。国際財務報告基準(IFRS)は、現在100ヶ国以上で採用済み、もしくは収斂・適用に向けた取り組みが行われている会計基準である。日本においても、2009年2月に金融庁がIFRS導入に向けたロードマップを公表し、2015年には上場企業にIFRSに基づく財務諸表作成が求められる見通しとなっている。IFRS導入は金融機関にどのような影響をもたらすであろうか。公認会計士の永野氏と上野氏に語っていただいた。

金融危機から学ぶ中央銀行の役割

2009年08月

語り手

ペンシルベニア大学ウォートン・スクール
教授 フランクリン アレン氏

聞き手

株式会社野村総合研究所 金融市場研究室
主席研究員 井上 哲也

米欧で進む金融監督に関する議論については、監督機関の機能の見直しに注目が集まっている。しかし、グローバルにみた金融危機の教訓、公的部門による危機対応の評価、金融政策と金融監督の適切な関係、といった本質的な問題に関する検討を疎かにすることはできない。ウォートン・スクールで教鞭をとるアレン教授に語っていただいた。

1  2  3